みなさま、こんにちは。女装家・なかたにりえと申します。
いつもブログを訪問くださり、ありがとうございます。
私事ながら、ファイナンシャルプランナーとして、少しだけですが活動させていただいております。
最近その活動の中で、とてもうれしく思った出来事がございました。それは、なかなか重い腰が上がらなかったクライアントさんが、ついに資産運用の行動を始めてくれた、ということ。
最後まで読んでいただけましたら、とてもうれしいです。
ファイナンシャルプランナーとしての活動
ファイナンシャルプランニングについて多少の興味がございまして、独学で学習を進めております。
一応、FP2級の資格までは、取得いたしましたよ。
金融全体の一般知識として、日々学ぶことは、非常に役立っていると感じます。自分の投資活動時のスタンスにも、少なからず影響してそうです。
世界では、いろんな情勢が変わりつつありますよね。物価高、人口減少、気候変動...。将来のわたしたちの年金不安が、とても危惧されてしまいます。
資産を円建て貯蓄のみに依存していては、とても心もとなくなってしまいます。
したがって、自分なりの予防線を張っておくことは、非常に重要。
世間で頻繁に叫ばれていることながら、長期分散積立投資への取り組みは、きっと有効に作用するものと思います。FP活動時には訴えつづけております。
不安を感じながら踏み出せない気持ち
わたくし、FPとしての目立つ活動は、ほとんど行ってはおりません。が、ごくたまに身近な方からの相談に、対応させてもらうことがあります。
数少ない経験ながら感じることは...、
資産運用に興味を持つ方は多かれど、それを実行するまでには大きな障壁がある
ということ。多くの方は、その場は興味が湧けども、結局は行動に移していない、といったケースの様です。
貯蓄第一の考えでここまで来た、比較的高齢な方ほど、考えが変わるのが難しいようでして。まぁ、致し方ないことかと思います。
行動に移してくれた報告
先日来、助言させていただいていたクライアントさんも、その類の様子でして、たまに様子を伺っても変化はなし。
そんなものかと思っていた矢先に、次のようなうれしい連絡をいただきました。
「思い切ってNISA口座を開設し、つみたて枠をはじめました。また、iDeCoもはじめてみました!」

わたしにとって、FPとしての考えを直接お話した方が行動に移してくれたのは、これが初めての経験。なんかとても嬉しく思ってしまいました。
この方の年齢は、64歳。この歳から新たなアクションを自ら取るというのは、きっと勇気があったことかと存じます。
これからも同世代の方々を応援させていただきます
なんら取り留めもない話で、失礼いたしました。
今回はただただ、クライアントさんからいただいた声がとてもうれしく、思わず投稿させていただきました。
いまのわたしが、FPとして最もやりたいことは、ただひとつ。
同世代以上の金融リテラシーが高くない方々の少しでも役に立つことをしてさしあげたい、ということでございます。
微力ながら今後とも、女装投資家として、同世代の方々を応援させていただきたい所存です。m(_ _”m)
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