みなさま、こんにちは。女装家・なかたにりえ と申します。いつもブログを訪問くださり、ありがとうございます。
まだ男性モードですが、初舞台を迎えました。しかし練習して臨んだものの、ほろ苦い内容で落胆してしまいました。
※この連載は私の実体験に基づくエッセイです。投稿内容は個人的な感想であり、登場する団体・人物は一部表現を調整しています。
某施設での恒例イベントの時期
前回 のお話以来、実はこのところ、サークル全体的にぴりりと引き締まった空気となっておりました。
なぜなら、サークルの毎年の恒例行事である、某施設でのイベントが近づいていたため。
地域の方々が大勢集まるイベントでして、我々を毎年呼んでくださり、イベントのステージで踊らせていただいているのだそうです。
サークルとしては1年の中でも大きな節目の一つと位置付けているようで、先生も仲間たちも、練習にいっそう熱を込めてそうでありました。
無論、わたしには、まったく初めてのことでございますが。
初舞台のお声がけ
練習がつづく中、
「ひょっとしたら、あるかもしれないなぁ...。」
とは思っておりましたが、やはり、わたしにも出演のお声がけをいただいてしまいました。
「せっかくだから、度胸付けに、デビューしてみない?」

まだまだぎこちなく、1曲もまともに踊れない状態。
練習のたびに、いくつもダメ出しをもらっている中なのに、初舞台ですかぁ...。
けどまぁ、仲間から誘っていただけますと、がんばろうって気になっちゃうものなのですよね。
「では、出ます!」
と、つよがりながらもデビューを決意したのでございます。
練習を重ねて迎えた当日
お断りしておきますが、当面は ”男性モード” での出演となります。”女性モード” でのデビューは、先生からの許可が下りねばなりませんので、当分先の話かと。(^^;
わたしは1曲のみで出演となり、練習ではとにかくその曲を必死に覚え、なんとかステップと振付を覚えて向かえたイベント当日。
さして緊張することもなく、ステージで踊ってまいりました。

終わると、あっという間なのですよね。
大きな拍手をいただきながら、流れるようにステージを下りて、初舞台たこれでおしまい。おつかれさまでしたぁ~。
ビデオの自分の姿に落胆
実は、一応初舞台に向け、それなりにまじめに練習に取り組んでおりましたので、これでも多少の自信があったのでございます。
さぁ、自分の踊りはどんなものか?
撮影してくれたビデオで、自分の姿を拝見いたしましたが...
「いや、これは...、酷い!!!」
動きはがちがちで、踊りとはとても言い難い出来栄え。
動いてはいるものの、まったくリズムに乗れてない、情けない姿。
これはもう、おやじの体操そのもの!
仲間たちから
「デビュー、おつかれさま!」
を声がけしてもらえたものの...、自分の酷い踊りのおかげでサークルの質を落としてしまったみたいで、申し訳ない気持ちでいっぱいになったのでございました。

夢が遠のいたと感じた1日
――初舞台を終え、夢が一歩、現実に近づいてきた...?
いやいや、逆に、夢がまだまだ遠い先であることを、思い知らされた有様。
そんなほろ苦い初舞台でございました。
でもあきらめず、あの素敵なフラドレスを着て踊れるようになるよう、練習にいっそう励むつもりでございます。m(_ _”m)


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