ボランティア活動での困った出来事

適応障害との格闘

今回は久しぶりにボヤいちゃいますね。(笑)

実は休職中に某ボランティア活動に興味を持ち、現在もそれに取り組んでおります。
普通の会社員生活だけをしているとなかなか接する機会がない世界を見ることができ、毎回なかなか楽しく活動させていただいております。
これは長い休職期間中の大きな成果と言えそうに思っています。

ところで活動メンバーの中に、とある少々年配の方がいらっしゃったのですが、
その方が先日急に辞任されちゃいました。
理由は『この活動が自分の方向性に合わないから』だということ。

これだけ聞くと、よくある話で別に気に止まることもなさそうですが、
内情を知るわたしからすると
「どうだろうなぁ~...」
と感じてしまっているのです。

この方、従前からメンバー間では少々 ”特徴ある存在” と目されておりまして、いわゆる ”自己中” 的な感じ。
どんなことでも自分が主導したがってしまうタイプの方、ですかね?

まぁ、いろんなところにいそうなタイプではございますが...、

先の活動内容も段取りも思うがままほぼ強引に決めてしまったり、
せっかくみんなで決めた事項も無視して勝手に変えちゃったり、
活動当日も下働きなどほとんどせずに目立つ席に陣取ったり、
ちょっと地域で著名な人が現れると大声で雄弁を振っていたり、
終われば後片付けも何もせず我先にと帰っちゃったり...、などなど。(^^;

聞けばその方、どうも現活時代は某超有名企業の取締役として鳴らされていたそうですよ。
現役を退いてからこの田舎町の別荘にやっていらしたようで。
確かにそんな雰囲気で、頭がキレる方だなぁと、わたしも感心するシーンがいくつか記憶にございます。

今回の辞任直前も、団体の役員のみなさん方とかなりやりあっちゃったみたいです。
思うようにならないことに不満が溜まってた様子で、怒ってさっさと辞めちゃったとのこと。

いやぁ~、あの方、あの誰もが知ってる企業の取締役だったんですよねぇ~。
あんな態度と辞め方は、非常に後味が悪い。
もはや関係なくとも、申し訳ありませんが、あの企業さんの信用を疑ってしまいます。

この活動に参加されるくらいなので、きっと根は真面目ないい方なのでしょう。
しかし、人間って居心地いい位置に座っちゃうと、感覚が麻痺してしまうものなのでしょうかね?
せめて自分が強引に決めちゃってたこの先の予定イベントくらい、下働きでも何でも、自分でやり通してから辞めてくれれば、まだましだったんですけどねぇ。

わたしは現在、後処理やらなんやらでもう大変。(^^;
これも修行と思って、年末年始の休みの間でなんとか修復できるよう、がんばりますね。

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