女装小説

自作の女装小説を公開するページ 女装小説
女装を題材にした小説を書いてみました。大半はフィクションながら、一部はわたし自身の女装人生の出来事も、含めてございます。稚拙ですが、よろしければ感想などいただけましたら幸いです。m(_ _”m)
女装小説

この舞に思いを込めて/第一章・その4「傷心」

それは、ある月曜の朝のことだった。営業部のデスクに着いた乾栄一に、内線が鳴った。「……佐々木です。すみません、少しお時間いただけますか」いつものような軽さがない。声は沈み、重苦しい何かを含んでいた。会議室に入ると、佐々木卓が気まずそうな顔で...
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この舞に思いを込めて/第一章・その3「叱責の会議室」

昼下がりの午後。乾栄一のデスクで、携帯電話が鳴った。ディスプレイには「佐々木課長」の名。「乾さん、すみません。会議室Aに、大至急お願いします」用件は告げられなかった。だが、その声にはどこか焦りがにじんでいた。会議室に入ると、そこには既に佐々...
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この舞に思いを込めて/第一章・その2「再会と序列」

それから5年の歳月が流れた。栄一、50才。初夏の朝。オフィスフロアに貼り出された人事発令の掲示に、人々がざわめいていた。乾栄一も、そのひとりだった。「……来たか。今度こそ、俺の番だろう」期待を胸に、掲示の前に立った。だが――そこにあったのは...
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この舞に思いを込めて/第一章・その1「沈黙の下剋上」

乾栄一(いぬい えいいち)、43歳。超大手商社・三ツ矢商事株式会社の営業部でチームリーダーを務める、いわゆる中堅社員である。名門大学を卒業し、同期の中でもひときわ出世欲が強かった栄一は、課長、そして部長へと昇進することを目標に掲げ、ひたすら...
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この舞に思いを込めて/プロローグ

各地からフラグループが集まっての、発表会。プログラムは順調に進んでいた。控室ではクムフラが、チームを集める。「もうすぐね。みなさん、最後の準備をしましょう。」チーム全員で手を繋ぎ、輪になりながら向かい合う。そして、他のチームの邪魔にならない...
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[女装小説]最愛の姉への思い

生まれて初めて、小説執筆にチャレンジしてみました。わたし自身の女装人生の出来事も盛り込んでいます。稚拙ながら、読んでいただければ、うれしい限りです。
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最愛の姉への思い/第八章「天国の優菜を想う」

急逝した優菜の墓前に、直美とともにやってきた、あすか。素のままに、優菜への感謝の思いを感じる。
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最愛の姉への思い/第七章「あすか、誕生」

直美から女子でいるときの名前を、あすかと命名される。あすかは優菜の主導のもと、女子化計画にそって修行をはじめる。
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最愛の姉への思い/第六章「姉弟の絆、家族の絆」

優菜の理解を得られ、そのまま優菜からの協力を得て、母の直美に、女装のことを伝える大翔。
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最愛の姉への思い/第五章「ひとつの紙袋」

帰宅すると、机に置かれてあった紙袋。中を見て、姉の優菜が、大翔の女装をお見通しであったことを知ったのだった。