近所の喫茶店で聞いて少し興味がわいた話

休職生活 適応障害との格闘
平日の昼間、たまに外部の方々と交流を持たせてもらいたくなり、
ときどき近所の喫茶店に出掛け雑談する時間を取っております。
おかげで女性の店主さんとすっかり顔見知りになっちゃいました。

で、店主さんから聞いた某ボランティア団体の話。

数年前に地域興しの目的で、有志の5~6人ほどでグループを作り、
町内の至る所に立つ巨木について調べ上げ、その木や地区で言い
伝えられている話をまとめ上げ、一冊の冊子に仕上げ地域の小学校の
図書館に寄贈したとのこと。で、ゆくゆくはそれらの木を巡る
ウォーキングのイベントを企画し地域を盛り上げる予定だったとのこと。

ところが、そのうちグループ内の長老的な方が亡くなられたり、その
途端に一人勝手な行動を起こす人が現れてメンバーから反感を買って
しまったり、それで足並みが揃わず協力体制が失われ、結局は中途
半端な状態のまま空中解散状態であるようです。ウォーキングイベントも
開催されず、グループの会計すらだれがどうしているのやらって顛末の
ようで。。。

まぁ、よく聞く”いざこざ”的な話ですが、見せていただいた当時の
冊子を拝見したら、ちょっとびっくり。
これがよく調べられていて興味をそそられ、地域に住む方にとっては
貴重な資料になりそうです。全国の巨木マニアな方々の興味をそそる
かもしれません。このまま棚上げされちゃってるのが勿体なくも感じて
しまいました。ここまでやってたんじゃ、残念に思ってるメンバーさんも
いらっしゃるでしょうね。

同時に、この意思を引き継いでなにか地域に元気づけられることを、
この休職中に考えてみるのも面白そうだ、なんて、
自分の中にチャレンジ精神が湧いていることにも気が付きました。
なんかおもしろくなりそうな気がする。。。

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