みなさま、こんにちは。いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。
いま読んでいる本が非常におもしろいので、読了を待てず紹介させていただきます。
気になっていた書籍を手に取って
三橋順子さんは、女装界ではとても有名なお方。ブログにも学べる点が非常に多くて、わたしはよく参照させていただいてます。
その三橋さんが書かれた書籍『女装と日本人』は、以前から読みたいと思っていたものでした。
ようやく手に入れ、早速読み始めています。
これが期待通りですごくおもしろく、読み耽っているところなのです。
興味深々の内容が盛りだくさん
内容は非常にアカデミックなもの。
ヤマトタケルノミコトから始まる日本人の女装の歴史、とても奥深いものです。
江戸時代の女装文化も、これだけ進んでいたとは存じませんでした。
それが明治を迎えたとたんに厳しい環境へと移り変わっていったとは...。
ネタばらしになっちゃわないよう内容の話はここまでといたしますが、陰間や男娼の時代を経てここまで生き延びてきた日本の女装文化はとてつもなく根強いもの。
いつの時代にも存在していた潜在的本能の歴史が力強く感じられます。
女装愛好者として応援しております
ここまでとてつもなく調べ上げられたとは、三橋さんの心意気の凄さを感じます。
冒頭で述べられていた ”自分に感じた使命”は、半端なものじゃないですね。
現代の女装を列記とした文化として確立する偉業をなされたように感じます。
まだ読み終えておりませんが、早くも三橋さんの別の著書まで読みたくなってきました。
なんの関係もないわたくしですが、同じ女装愛好者として、影ながら応援を続けさせていただきた思うところです。
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