[読書]『日本の恐ろしい真実』辛坊治郎

日々の生活

以前も少し触れましたが、最近は辛坊治郎さんの本に凝ってます。今日もその紹介になります。

ユーモアまで交えた表現で非常にわかり易く、永遠の政治経済初心者である私にとってはありがたい内容です。是非お勧めします。
今日は出張の移動中、この書籍に読み耽ってしまいました。

それにしても読みながら、自分の無知を思い知りました。
マスコミでの表現や統計処理の仕方で国民への伝わり方が違うとは。また、それらを知らずに新聞を信じてしまっていた自分。
赤面の至りを感じながらも、日本に住みながらこの危険な将来にどう立ち向かうべきか、考えさせられました。
まぁ、エンジニア業のみで生きている私みたいな経済に無関心だった層に、このようなことを真剣に考えてもらうことが、筆者の狙いであろうと思いますが。

新聞を隅から隅まで読めばいいものを、それをせずに政治家任せにしていたため、この現状に陥ったのは自分にも責任はあると感じています。
子供たちの未来のために少しでもこの国を立て直せるよう、自分も及ばずながら取り組んで行きたいと切に思います。


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