夢を叶えに、女装姿でカウンセリング化粧品店へ

女装ライフ

みなさま、こんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回ですが、長年の夢を叶えるべく、カウンセリング化粧品店 へお買い物に出掛けた際の話をさせていただきます。最後までおつきあいねがいます。

カウンセリング化粧品店へお買い物

この日は家から女装姿で、近くのショッピングモールまで歩いて行っちゃいました。

中のいろいろなお店を少しうろうろ歩いて楽しんだ後、今回の目的地であるこちら、モール内のカウンセリング化粧品店さまに到着しました。

こういうカウンセリング化粧品店でメイク道具を買うことは、わたしにとって初めてのチャレンジ

実はこの日、以前からの夢を叶えにやって来たのです

憧れだった、美容部員さんとの美容トーク

カウンセリングのお化粧品売り場は、わたしにとってはずっとあこがれの地だったのでした。

たとえばデパートだと、こういう売り場は1Fにあることが多いですよね。とてもきれいで華やかなお店が並んでいて、いつもドキドキしちゃいます。お化粧品のいい香りも漂って来て、毎度そそられてしまっておりました。

しかし若かりしころのわたしは、度胸も勇気もございません。男性姿のままで近寄ると変に見られるのを恐れたり、女装で行けばいいかと思いきや女装外出を実行することもまた怖くてたまらなかったもの。

なのでこういう売り場近くを通りがかる度に、横目でちらちら見つめていたものです。

女性のお客さまが当然のように入って行かれてるのがいつも羨ましく思いながら、

「こういう場所を男性がうろついていると不審者みたいになっちゃうし...。」

と、自分の心を押さえ付けながら、いつも何事もなく去ってしまっていたのでした。

店内いらっしゃる美容部員さんたちが天使のように見え、

「いつかは彼女たちから、メイクについて教われるようになりたいなぁ...。」

なんて、羨望の眼差しを送っていたものです。

こんな夢がいきなり蘇って来て夢を叶えるべく立ち上がったのが、この日なのでありました。

入ってみれば、とっても丁寧な神対応!

いよいよ店内に足を踏み入れます。バレバレ女装の男性がいきなり店内に入って来たら、お店の方々もきっと困っちゃうでしょうけど、思い切って行っちゃえ!
...なんて、う~んと心配していましたけど、それらはまったく無用の長物でありました。

お店の店員さんはごく自然な感じで終始ニコニコされ、とても丁寧に対応いただけました。!(^^)!

まぁ時代は変わりましたので、お店にとったら今やこういう男性など、珍しくないのかもしれませんね。

念願だった美容部員さんとのお化粧トークが実現でき、もはや気分はとってもHigh!

ちなみにファンデは、パウダー一択♪

新しいファンデーションを買いたくてやって来ました。

ちなみにわたしの場合、リキッドタイプ(液状)パウダータイプ(粉状)があるファンデーションに関しては、断然パウダー派!

片手にコンパクトを持ち、もう片手にはスポンジ、スポンジにファンでを付けて鏡をみながら自分のお肌にペタペタ塗って、徐々にきれいになって行く...。
こういう女性のごく普通のお化粧風景に憧れた子どものころの記憶が忘れられず、未だにパウダータイプ一択なのでございます。(^_-)-☆

選んでくれたファンデーションを即購入!

美容部員さんにいろいろとわたしの好みを伝え、お試しで少し塗ってくれたりしてと、これも楽しいひとときでありました。

しかし、さすが彼女らはプロフェッショナル、知識も豊富でお話もおもしろい。
...まぁ、これは営業トークとして当然かな?(^^;

わたしに合いそうなものとして一緒に選んでくれたのは、資生堂さまの

マキアージュ ドラマティックパウダリー 「オークル30」

なるもの。

色合いと明るさから、(色黒の)わたしにとっては納得のいく、その場のベストな選択でした。!(^^)!

出典: https://maquillage.shiseido.co.jp/features/dramatic-powdery-ex/

既にハイテンションだったせいか、お勧めされてほぼ即買い状態でありました~。(^^;


サイズが持ってたケースに合わなかったので、ケースまで新調しました~。(*^^)v


終始心地よい対応に、感謝です

最後に美容部員さんから、写真まで撮っていただけちゃいました。

親切な対応をいただいて、とってもいい気分でお店を後にすることができました。美容部員さんに大感謝です!

帰宅後しみじみ感じる、納得のすてきな化粧品

帰宅後、早速袋から取り出して眺めたお化粧品。

自宅で落ち着いて眺めていると、店内で見ていたよりもすごく満足感が湧く逸品に映ります。

自分の手に取って、どれだけの時間眺めていたことやら...。

おそらく長年の夢が叶った達成感も手伝っているのでしょうね。

遅かれどひとつひとつ夢を叶えていきたいもの

さて、わたしもすでに四捨五入するともう還暦。自分を隠し持ち続けてきた遅咲き女装子として、これからもマイペースで女装を楽しんで行きたいと思います。

そして、兼ねてから胸に抱いていた願望を、ひとつひとつ叶えて行きたいと思ってます。

今後ともみなさま、よろしくおねがい申し上げます。

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