みなさま、こんにちは。いつもブログを訪問くださり、ありがとうございます。
とある日の朝、なにげなく新聞を広げて見たら懐かしい方のお名前をみつけ、とても懐かしく嬉しく思ったものですから、少々綴らせていただこうかと思います。
もしお時間ありましたら、最後までお付き合いくださいますと、幸いです。
大手の新聞のTopにおどろき!
休日の朝、購読している新聞の一面を見て、見覚えある名前と写真のお姿にピンときました。
「へぇぇ~、懐かしい!」
女装の世界では、とても有名な方なのであります。
あのキャンディさん、久しぶりでした
取り上げられている方は、キャンディ・H・ミルキィさん。
久しぶりの元気そうなお姿に懐かしさが込み上げてしまいました。
(フロントランナー)女装愛好家、キャンディ・H・ミルキィさん 変身で道を踏み外し、救われた
若かりし頃の懐かしい思い出
わたしが若かりし頃には、いろんなメディアに出演されたり、女装雑誌を出版されていたりで、活躍されてましたね。
今ではかなり多くの方が女装を趣味として楽しまれるようになりましたけど、キャンディさんはまだ認知が薄かった当時からの草分け的な存在で、いろんなところで活動されてましたね。個人的に密かに尊敬していた方でもございます。
それにしても女装愛好家の方が、休日版と言えど大手の全国紙の新聞トップに大きな写真付きで紹介されるのですから、時代の変化にはまさに驚きもの。
思い出してしまうのは、某大手TV局の全国放送のこと。キャンディさんが受けていたインタビューの映像を見ていた、これまた某大物司会者のこのひとこと。
「いやぁ~、世も末だねぇ~。」
いまでは信じられませんが、司会者が生放送で女装者に対して、こんなことを公言していたんですよ。
わずか20数年で世の中の認識がこうも変わろうとは、これもキャンディさんをはじめとした、女装を愛する方々の努力の積み重ねの結晶かと、しみじみ感じてしまいます。
ほんの少しだけ接点もございました
じつはわたしも、ほんの少しだけですが、キャンディさんとの接点がございます。
まだ若かりし頃ですが、秘かにこそこそと女装を楽しむ自分が許容できずに悩んでいたころ。
先に紹介した当時の女装雑誌で見つけた編集部に電話してみたら、出て来たのが、なんとキャンディさんでありました。
キャンディさんは、急に電話をかけてきた、名も知らぬわたしの話に対し、丁寧に耳を傾けてくださいました。結構長い時間、話に付き合ってくださったと記憶してます。
ひとしきり話をさせてもらったあとは、こころがすっきりとしておりました。女装趣味の悩みを誰かに聞いてもらったのは、それが初めてであったように思います。
お忙しい身であったであろうに対応いただいて、キャンディさんの心の広さに感謝いたしました。
まぁ些細なことでありますので、キャンディさんご本人は覚えてくださってることはないかと思います。
けど、わたしにとっては思い出のひとつとなっているのです。
ご活躍されてるようです
いろいろ調べてみたら、最近もネット記事にもいろいろと出てらっしゃるんですね。存じ上げませんでした。
69歳の女装愛好家・キャンディさんと27年ぶりに再会 密着Dが共感した“好きなことに打ち込む楽しさ”
Youtubeチャンネルも開設されてるようですね。あいかわらず、バイタリティが溢れてそうで、よかったです。
お身体に気を付けて、ご活躍を祈ります
ただ気がかりなことも書かれてました。
どうも現在、難病を患われてるとのことです。
とても心配になってしまいました。
とはいえ、これからもまだまだ闘いながら、わたしたちに元気を与えてくれるものと信じてます。
キャンディさんの今後のご活躍、祈念し応援させていただきたく存じます。
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