[休職中の生活]辛かった日々の日記を読んでみて⑦

休職生活 適応障害との格闘

2020年9月29日の日記より

2020年9月29日に、某SNSに書き込んだ日記。原文そのまま。

相変わらず、今後の生き方について考えております。自分らしく生きるにはどうするべきか?
やはり、自分には会社員は向いてないのか?、って考えが強くなり始めてます。

今までの会社生活を振り返って自分のことを掘り下げてみると、やはり人間関係で悩んでしまうことが多かったように思います。一言で言えば『社交性がない』ってことでしょうか。

物事に集中・固執してしまう、
周りの人の考えを聞き入れる耳を失ってしまう、
方向性を一人で決めてしまう、
意見されるのが面倒になってしまう、

会社生活どころか、生来ずっとこんな感じを繰り返して生きてきたように思います。

かといって、
『困っている人の役に立ちたい』
って思いが人一倍強い自覚があり、自分の行動が誰かに喜んでもらえるとこの上なくうれしく感じてしまいます。
人間が嫌いって訳でもなさそうかと。

これらの性格は生まれつき持ったものであり、これが自分の特性なんだって自覚して生きて行かねばならないんでしょう。

自分の主張をうまく外に出せない性格であるが故、こういう性格の人間が会社っていう営利目的の団体の中でうまく生きていくには自らは動かず誰かが決めた方針に従って動くしかないのか...。
そんな生活していて、楽しい人生が送れるのか?自分のことだからまた悩んでしまう気がする。

自分の特性を踏まえ、生きがいを感じながら生きて行けるようになるには、果たしてなにをどう取り組もうか?
会社を辞めて独立するのは簡単なれど、先を見ない勢いだけの行動では限界はすぐにやって来る。
家族を路頭に迷わすことだけは、絶対に避けたい。

こんな感じで自己分析を冷静に進めている今日このごろです。気が付けば、また夜更かししてしまいました。

ほんの1年3か月ほど前の自分がこんな様子だったとは、思いが深くなってしまいます。
未だ絶望の淵のように感じていた一方、文面からは自己を見つめ直す冷静さを取り戻し始めていたのかな?

なにか始めなきゃって思いながらも、なんにもできない自分に気付いた様子で、このあたりが焦りの募り始めだったかと思います。
以前に書いた ”焦りからの迷走” が、ここから始まったのかもしれません。

挑戦する人生を歩めるのか?

今では念願の社会復帰が叶ったとはいえ、自分としてはこのまま人生を終わらせてしまうかどうか、未だに迷いがございます。
このまま雇われ人として終えることに疑問を感じ挑戦したい意思が芽生えておりますが、自分がほんとうにやりたいことが何なのかがはっきりと見つけられていないのが現実。当時から変わっていないとも言えそうです。

焦って行動を先走りさせないよう自制する日々。
言い換えれば、勇気がないだけなのかもしれませんね。

わたしの2022年、明日から仕事始めです。
1年後に何をしているのやら?
今年の現在と変わってなければ、このままこの状態で過ぎ去るような気がする。

う~ん、また迷ってます...。(笑)

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