あちこちに書きっぱなしにしてしまっていたブログ記事を整理したときのお話です。
一念発起でブログ整理を実行
実はわたくし、昔からなにをするにしても、計画的に実行することが苦手な性質。ほとんどが思い付きで実行に走ってしまい、自分自身で整理がつかなくなって続かなくなる、そんな経験が数知れずございます。
その一方で、興味が向いてるものごとに対しては、なにもかも忘れて集中して取り組んでしまう性質もあるのです。
ブログについても同じこと。
思い立つたびにあちこちの無料ブログやらSNSやらに書き込みはじめ、しばらくの間は面白がって集中して執筆し、いつの間にか熱が冷めて書くことを忘れてしまってます。
なので、わたしが書いたものは全く整理されず、ネット上のあちこちに散在していた状態。
こんな状態を反省し、これまで書いたものの棚卸しを行い、一念発起してこのブログにすべて集結させてみました。
かき集めると、数だけはいっぱい
覚えているものからログインし、過去に書いた記事を確認しながらの作業。
中には、知らぬ間にブログサービス自体がなくなっていたことを知り、驚きももありました。(Yahooブログって終了していたてたんですね。知らなかった...。)
ネット上の情報を参考に勉強しながら、ブログの引っ越しを実行。
のらりくらりと結局3か月くらいかけ、最近ようやく終了しました。ただし、書いていたことを覚えていた分だけですよ。
クオリティはさておき、過去記事はおもしろい!
そういうわけで、ここに集めてみた記事数を数えるとかなりのもの。いつの間にかこんなに書いていたんですね。
過去に書いたものを読み返すのは面白いものです。
記事のクオリティの低さに笑っちゃうものが大半ではありますが、それも愛嬌でしょう。
自分自身がその当時考えていたことに、意外な発見もいろいろありましたよ。
はっと気づいた大事なこと
そんな過去記事を読みながら、はっと気づいたのが、以下の記事。適応障害で苦しんでいたときのものです。
感謝の心をわすれないこと。
ありきたりなことではありますが、病に伏していたときに気付いた、わたしの人生にとって最も大事なことなのです。
一人で生きることが美徳、なんて考えがずっと頭の中を支配していたことに気が付いたのが、先の休職期間中の話です。
いろいろな人と話したり本を読んだりしながら、この感謝の文字の偉大さを思い知らされたことを、この記事を読んで思い出しました。
社会復帰できたいま、元の木阿弥に戻らないよう、改めてこの気持ちを心に留めたいと思った次第であります。
これを読んでくださるみなさまにも、感謝申し上げたいと思います。
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