最初は自室や屋内などの限られた人しかいない仕切られた空間で
お着換えすることだけで満足できていても、
回数を重ねて次第に慣れて来ますと多くの人が次のステップへと
興味が行っちゃいます。
それが、『女装で外出しちゃうこと』です。
お着換えすることだけで満足できていても、
回数を重ねて次第に慣れて来ますと多くの人が次のステップへと
興味が行っちゃいます。
それが、『女装で外出しちゃうこと』です。
経験された方は賛同いただけると思いますけど、
このステップを進む最初の一歩って、すごく勇気がいることなんですよね。
既にこの壁(?)を乗り越えて、楽しそうに女装外出して写真を載せてる
方々をSNSなどで見かけたりすると、非常に憧れが募ってしまいます。
けど、いざ自分がその行動を取ろうとするにはとても難しい。
わたしの場合も
「自分には絶対に一生無理だろうなぁ。」
などと考えてしまい、全く勇気が湧き起こりませんでした。
当時は、今とは段違いに、『女装する人は異質な人』と見られてしまう
傾向がまだまだ強かった背景もあったと思いますけどね。
なので、月日が流れるばかりで、夢は実現せず。
このままでいいのかなぁ?と思いつつも願望が積もり続けておりましたが、
たしか30歳半ばくらいだったある日、ふと
”どうして無理って考えてしまうんだろう?”
と、疑問に感じはじめました。
外出を楽しんでらっしゃる方が既にいっぱいいらっしゃるのに、
自分だけは不可能、なんてことは、ない筈ですよね。
”無理と言うか、「できない言い訳」を知らないうちに
自分自身で作っちゃってるのかもしれないな?”
なんて考えるようになってきました。
この感じ、記録が伸び悩むスポーツ選手がコーチングなんかを受けて
目覚めたときの様子と似てますね。
スポーツ選手と女装を一緒にしちゃうと怒られるかもしれませんが。(^^;
で、ついに腹を決めちゃいました。
「やっぱり、いつか外出しちゃおう!やれることはやっておかなきゃ損!」
そうしてチャンスを伺うようになり最初の外出に繋がったわけですが、
つづきはまたいつか書かせていただきますね。
今回も最後まで読んでいただいたみなさま、ありがとうございました。
コメント
確かにそうですね。
私も外出したいと思いながら長いことできませんでした。
でもある時、意を決っして外出しましたが、人のいるところは避けて歩きました。
それでも慣れてくると平気になってくるから不思議ですね。
今は、たいていの所には出かけて楽しんでいます。
miikoさんへ
いつもコメントいただきありがとうございます!
最初は人の目が気になってしょうがないですよね。よくわかります。
けど、人って道で会う見知らぬ人は、それほど気にしないんですよね。
それに気づくと、わたしはかなり楽に歩けるようになりましたよ。