女装をはじめたころの思い出 その12

女装ライフ

わたしの女装についての思い出を、お恥ずかしながら語らせていただいております。

今回は、お友だちからフォローいただきながら10年ぶりに女装外出した当時を思い出してみました。前回の話(その11)も興味を持っていただけましたら、以下を参照くださいませ。

女装外出、突然に再デビューへ

そのときも某SNSで知り合った女性のお友だちと、いつものような他愛無い話をしていたように記憶しています。

で、話題がわたしの女装に移ったとき、突然に彼女から勧められたのでした。

「りえさん、いっしょに行ってあげるから、思い切って女装外出してみましょう!」

唐突のご提案でしたので、わたしはもちろん「えっ?」という反応...。

でも冷静に思い返せば、彼女のこの提案はとても的確であったもの。

当時のわたしは、ひとり室内女装を楽しんでいた時期。しかしこれもだんだん新鮮さが薄れてきて、この先の楽しみ方について薄っすら考え始めていた頃合いでもありました。女装外出してしまうことに憧れながらも、そこまで踏み出せずに、もじもじした状態でありました。(^^;

なのでおそらく、わたしの願望が自分で気づかぬうちに会話の節々に現れ、この気持ちを彼女が感じ取ってくれていたのではないかと察します。

戸惑いが消えぬも、彼女の勢いにも押され、返事はもちろん

「...は、はい。」

さぁ、あとはさくさくと、日時と場所が決まってしまいました。

退路を断たれ、街中の公園にて

まぁ考えてみれば、停滞していた物事が決まるときって、こんな感じが多いですよね。

決め切らずぐずぐずしている状態(当時のわたし)が、だれか(当時の彼女)の英断であとに引けぬ状況となり、そのまま突っ走ってしまう。仕事にしても、こういうときって案外、腹が決まってその後がスムーズに流れることがあります。いわゆる ”退路が絶たれてしまった” 感じでしょうか。

さて、いよいよ当日を迎えたのでありました。場所も彼女のご指定で、とある街中の公園。

車中で着替え、外へ

早速、車の中でのお着換え。これが初めての経験です。後部座席で身体をのたうち回しながらのお着換えって、結構大変なんですよ。(笑)

下着を付け、


ストッキングを着け、


ワンピに身体を通し、


メイクを済ませ、


ウィッグも被ります。


靴の準備は間に合わず、やむを得ずふだんの男性用のクロックスで代用。26cm以上の女性用の靴って店頭になかなか置かれておらず、苦労するんですよね。

着替えが終わって、車外で待っててくれていた彼女の元へ。いよいよ外に足を踏み出す瞬間です。

一皮むけた気分で公園ひとまわり

春のはじめ、まだ若干寒さが残るころの、10年ぶりの女装外出。公園をぐるっと一周。彼女が一緒に歩いてフォローくださいました。

こんな姿で、頭の中は恥かしさでいっぱい。ドキドキしっ放しの公園散歩。街の人とのすれ違いでは、バレないかどうか、冷や冷やの連続です。

でも、うれしさは半端ないもの。まさに一皮むけた気分でありました。

気が付けば、あっと言う間に終了。未だ恥ずかしさがあり、逃げるようにそそくさと再び着替え、男性モードに戻ったのでした。

彼女とは未来の夢を模索中

今から思いますと、簡単なことがなかなかできない、と言うより勇気を持てないでいた自分のことが、情けないと言うかなんと言うか...。彼女が退路を断ってくれたおかげで、なんとか再デビューを果たした顛末でありました。

でも、道を拓いてくれた彼女には、感謝の限りです。

彼女との交流はつづいており、最近は

「起業なんかやっちゃったら面白そうだねぇ~」

なんて話まで始めております。

まぁこの先どうなるやらはわかりませんが、SNSでの交流から始まり、ゆくゆくはビジネスパートナー、なんてことになっちゃうやもしれませんね。それはそれでまた楽しめそうです。


また気が向けば、つづきを綴らせていただこうかとも思ってます。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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