「前を向いて生きて行きたいな…」 ~ 女装と闘病のふりかえり(01)

女装ライフ

みなさま、こんにちは。いつもブログを訪問くださり、ありがとうございます。

自分自身を振り返りながら思ったこと感じたことなど、自由に綴らせていただこうかと思います。

よろしくお付き合いねがいます。

気が付けばもうこんな年齢

突然ですが、気が付けばわたしは既に50代も半ばを迎えてしまってます。

孔子の「論語」の言葉を拝借すれば、とうにわたしは
「天が自分に与えた使命をとっくに自覚している筈の年齢」
なのだとか...、。

四十而不惑。(四十歳になると、心に迷うことがなくなった。)

五十而知天命。(五十歳になって、天が自分に与えた使命が自覚できた。)

六十而耳順。(六十歳になると、人の言うことがなんでも素直に理解できるようになった。)

孔子「論語」より

実情を考えるととてもとても恥じ入るばかりでありますが、これまで経験してきたことを思い出しつつ、冷静に自分を振り返ってここで綴らせていただこうかと思ってます。

別に、”終活” って訳ではございませんけどね。(笑)

長かったような短かったような、苦しみの時期

わたしがブログを定期的に書き始めたきっかけを思い出してみますと...、
あれはメンタル障害を患って休職を余儀なくされ、将来が見えず暗闇に陥ってしまった時期でした。

「いまの状態で考えていることを書き残しておくことが、いつの日か何かの役に立つかもしれないな」

と思ったのでありました。

過去の記事を読み返してみますと、つい1年半前のわたしは以下のようにだいぶ苦しんでいたようです。このころ、まだまだ苦しんでいた時期だったのですね。

自分のことがやっとわかりはじめたのかも?

わたしという人間、他人とのコミュニケーションが非常に苦手なのです。

思い返せば生まれつき、自ら意識せずとも、本能的に他人とのコミュニケーションを避けていたと思います。

心と心の接触に恐怖感を感じ、逃げていたのでしょう。

本質がこのような性分ですので、自分の意思を相手に正確に伝える機会が少ないのは当然のところ。ゆえにコミュニケーションスキルの向上も望めず、これがわたしのメンタル障害の真因かと思います。

まさに ”負のサイクル” そのものです。

病もひとつの良い経験、と信じて

こんな振り返りができるようになれたのも、休職で心を休める時間をいただけたからこそのことでしょう。

当時いろいろサポートいただいた周囲のみなさまへの感謝の念は絶えませんし、それとともに、あの苦しかった時期があってこそ、いまの自分があるのかと。

わたしの女装趣味を自分の心がほんとうに受け入れるようになったのも、この期間であったように思います。

結果、長い時間がかかってしまいましたけど、自分自身の真意を素直に汲めるようになったことが幸いですね。

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いくつになってもどうなっても、前を向いて生きますね

回りくどくなっちゃいましたけど...、
まぁ要は、これからこの場で自由に綴らせていただこうかと思った次第の、単なるごあいさつでございます。

いくつになってもどうなっても自分の趣味や境遇を受け入れて前を向いて生きて行きたいな、との思いです。

決意とでも言いますか、独り言と言いますか...。

最後まで読んでくださってありがとうございました。また思ったことや感じたことなど、綴らせていただこうと思います。

よろしければ、その02も読んでいただけましたらうれしいです。

お時間ありましたら、また寄ってやってくださいませ...。m(_ _”m)

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