みなさま、こんにちは。いつもブログを訪問いただき、ありがとうございます。
精神科医を70年も続けておられる方の話です。これはかなりおもしろく、人生の教訓とできる本でございました。
もちろんこの方とお会いしたことはありませんけど、読んでいるだけでこちらの心を見透かされているような錯覚に陥りそうな含蓄ある言葉。
読んでいて自分が許されたかのような安心感が湧いてきました。
早くからこういう本と出合えていれば、自分の病の状態も少し違っていたかもしれません。
「一隅を照らす存在になれればよし」
という、この方が座右の銘としていることばが、心に染みて来ます。
生き方に迷いを感じている方には、ぜひお薦めしたい一冊です。
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