今のところは穏やかです
1年以上に渡る休職・療養期間からようやく抜け出し、会社に復帰して1週間となりました。
おかげさまで、いまのところは毎日元気に出勤しております。
勤務時間については、当面は半日程度の時短勤務、慣れ具合によって勤務時間を徐々に伸ばして最後には通常時間に戻る、というプランのよう。なので、午後は早々に帰宅しています。
会社からも、元職場の方からも、かなり気を遣った対応をしてくれてます。
最初から元職場のメンバーと顔が合って精神面が崩れないようにとの配慮かと思われますが、わざわざ違うフロアにわたしの座席を準備してくれております。なので、あの嫌なストレッサーと会える機会は、まだまだ先になりそうな感じ。
世話役の方からときどき声をかけてくれたりなど、多くのケアをいただいてます。
なんだか、心苦しささえ感じるくらいです。
仕事の方はまだまだなにもしておらず、わたしの不在期間中に起こっていたことをメールなどで追いながら理解していってる段階。慣らし期間ですからこんなもんなのでしょう。
来週あたりから、なにかテーマを考えてくれてるようですが。
これからやりたいこと
それにしても、発病前の待遇との差がかなり大きい点は、驚くところ。
わたしの勝手な察しですが、わたしのケースように課員にメンタル障害を発病させた元職場のことを、会社なり産業医なりが問題視し、なんらか注意が入ったのかもしれませんね。
このように気を遣ってくださることは非常にありがたいことながら、
発症してしまった人へのケアよりも、今後いかに発症する人を減らせるかを考える方が、きっと難しいところと思います。職場には後者に注力してほしいところ。
なので、わたしが元職場に対してできる最後の奉仕は、やはりきっとこれです。
あのストレスを受けた日々の苦しみを自分の中だけでクローズさせず、もっと会社に対して訴えて理解してもらうこと。
そこから職場に対し、対応策を本気で考えさせる機会を作ってもらうこと。
以上を行動に移して全員で改善に取り組んでほしい。
メンタル障害を患う人はこの会社ではわたしが最後となるよう、祈る思いが強くなる一方でございます。
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