ストレッサーとのニアミス

適応障害との格闘

復帰後1か月、順調です

いつの間にか会社に復帰して1か月が経っておりました。おかげさまで順調に出社できております。

会社のみなさんがいろいろ気を遣ってくださってるおかげで、ストレスに感じることは未だありません。
パワハラを受けて休職に至った当時の職場からは距離を置いた場所に席を準備してくれてます。仕事もプレッシャーを感じるようなものは与えられておりません。勤務時間も、まだ短時間で様子見中です。
なので、伸び伸びのんびりと仕事をさせていただいてます。

ここまで手厚くサポートしてくれる会社には感謝しております。

おかげさまで、気持ちとしてもそろそろ仕事のパフォーマンスを上げてみたく思えるようになってきました。自分の中の意気が上がっているように思います。
エンジンをかけ始めようかとも考えています。

お昼休み中の出来事

こういうありがたい対応をいただいてますが、忘れてはいけないのは、例のストレッサーとは未だ再対面していないこと。
接触がないように配慮してくれているおかげです。

しかし本日、昼休みにコーヒーをいただいているところで、ついにその相手を見かけてしまうこととなりました。すぐそばの通路を歩いていたのです。(;゚Д゚)

「あの顔を見かけた時に、自分の心はどう動くんだろう?」
と、休職中からずっと考えておりました。
案外なんともないかもしれないし、動揺して当時の辛さが一気に噴き出してしまうかもしれないし...。
ある意味楽しみにしていた瞬間が、ついに訪れてしまいました。

ニアミスとなり、果たして...

「来たなっ!」
とわたしは思って、コーヒーを飲みながらそちらの方を伺っておりましたが、
向こうはわたしの方を気付いたんだかどうなんだか、こちらに目をくれることなく歩き去って行きました。どう見ても最初にこちらに目を向けたように思ったのですが。

つまりは、近くを通っただけでなんの接触もない、ニアミス状態となりました。

で、その瞬間のわたしの心の中がどうだったかと申しますと、案外なんともなかった、というのが正直なところです。
当時あれだけわたしの心の中を悩み苦しませてくれたあのストレッサー、約1年半ぶりに見た本日、頭に浮かんだのは恨みよりも ”妙な懐かしさ” でしたね。
月日が経ちましたし、わたしの方も復職という大きな山を越えたこともあったのでしょう。

まだまだ油断はできません

しかし、気は抜かないようにいたします。

今回のニアミスは、これから何かが起こる前の序章なのかもしれません。神様がくれたウォーミングアップの機会なのかもしれません。
問題は真正面から対峙したときにお互いに交わすことばでしょう。

そのときに自分の心を強く持っていられるよう、意思を持ち続けていきたく思っています。

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