[休職中の生活]辛かった日々の日記を読んでみて②

休職生活 適応障害との格闘

最近はブログを書くのが楽しい日々

仕事を終えた後、もしくは仕事のない休日、
こうやって自分の思いをブログに書くことが、いまは非常に楽しく思っています。

生来口下手ですので、普段から自分を表現することが非常に苦手。
いつも他の人を優先させてしまう癖がありますので、自分の考えを伝えられぬうちにその場が終わってしまうことが大半です。

その点、自分のペースで考えを綴れるこういったブログというのは、自分のような人間にとってはありがたいツールだと感じています。

もっと早くからブログを始めていれば、休職に至ることもなかったのかもしれません。

2020年8月26日の日記より

2020年8月26日に、某SNSに書き込んだ日記。原文そのまま。

会社でがんばって働いてらっしゃるみなさまには大変申し訳ない限りなのですが...、
休職させてもらっているとどうしても時間をもてあましてしまい、自分の生き方について、よ~く考え直してしまいます。

わたしの場合、何事も取り組んでいる最中は目の前のものに集中してしまう習性があるもので、周りが見えなくなってしまいます。若いころからずっとそのスタイルで仕事をしていて、やり遂げたときの達成感を楽しんでいたように思います。いまこうやって自分を見つめなおして考えてると、そのせいで広い視野から物事を見る目を養う機会を失っていたんだなって思います。

同期やもっと若い人たちがどんどん管理職に出世していき、自分はずっと担当職に据え置き状態。なぜこんなにがんばってるのに評価されないのかな?、なんて思いながら、いつかは日の目が来る筈、と思い直してまた目の前の仕事に集中してしまう、それでまた周りが見えなくなっちゃう、の繰り返しをしてたんですね。

会社のために身を粉にしてがんばってきたことが結果として休職せざるをえなくなってしまっている現状は、残念ながら自分の取り組み方が悪かったということ。会社として望んでいるのは仕事しかしない人物ではないんだ、ってことに気づいた今、さて復帰後はどういう取り組みをするか?、非常に悩むところです。いまの仕事は楽しいけれど、復帰して同じ仕事をしてしまっては果たして情熱をキープしながら取り組んでいけるのかどうか???

う~ん、まだまだ悩みはつきません。考え過ぎなのかな?

これ読んでみると、自分のことながらお恥ずかしい限りです。
自分自身のことがわかっているようでわかってない、そんな印象を持ちました。

読むと自己中心的な考えが自分の中に存在していることを恥じていそうな感じです。
けどそんなことは誰しもが抱えていること。

自分の野心の中にも、実現できることとできないことがいっぱいある筈。
日記を改めて見つめると、自分と言う人間はできてないことにばかり目を向ける習性がありそうです。
裏では、できていることもいっぱいあろう筈ですから、バランスよくそちらにも目を向けられるようにならないと自分自身の成長にはつながらないように思いました。

そこまで達せるよう、自分の心をコントロールしていきたく思います。

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