[休職中の生活]辛かった日々の日記を読んでみて①

休職生活 適応障害との格闘

ひとまずは最近の様子から

社会復帰後、未だ順調に働かせていただいてます。

精神面は落ち着いてます。平常心がほぼ常に保たれていて、なにより。
しかし、旧職場の人と顔を合わせると相手によってはたまに気分が塞ぐことがあります。
以前のような快活さまでは取り戻せてませんが、そこまでは時間がかかるでしょう。

毎日の睡眠も一応は取れております。
まぁ毎晩、処方された睡眠薬(エチゾラム、0.5mg)頼りではありますが。

決して焦ることがないよう、自分自身をしっかり管理して参りたいと思います。

初心を忘れぬよう、振り返ってみたいと思います

これからどれだけ回復しようと、苦しんだ当時のことは忘れないようにしたいと思います。
そして当時いただいた多くの方々からの支援も、決して忘れずに生きたいと思います。

最近は少し思い立ち、初心を忘れぬよう、といった感じで、
当時書いていた日記を少し読み返して、振り返ってみようかと思いました。

2020年8月20日の日記より

2020年8月20日に、某SNSに書き込んだ日記。原文そのまま。

お久しぶりです。
2年弱も日記をほったらかしにしてしまってました。

実は現在、会社を休職させていただいてます。
よくある話ですが、人間関係でメンタル不調に陥ってしまい、耐えられず産業医さんに症状を伝えて相談したところ休職を勧められ、主治医さんから診断書を書いていただいた、ということです。職場でもご理解いただき、休ませてもらう決断をいたしました。

休職後、現在約1ヶ月経過。当初は仕事が気になって、休んでても心がまったく休まらず、逆に苦痛に増えた感じでした。
今ではようやく少し落ち着いてきて、睡眠不足でほとんど眠れなかったものが、今ではだいぶ寝れるようになってきて、回復に向かってるなってのが実感してます。
けど、この先の身の振り方を少し考えると、未だつらかった思い出が頭を過ぎり、なにもできなくなってしまいます。
メンタルの病気の怖さを思い知らされました。

休んでいる間、いろいろ人生について立ち止まって考える時間ができたことは、よかったかなと思います。

その他、詳しいことは追々こちらに記させていただこうと思います。

休み始めて間もないころに書いたものでした。
少しは落ち着けるようになったあたりでしたかね。

しかしこのころ、心の奥ではまだまだメンタル障害を舐めておりました。
復帰が叶うまでこんなに時間がかかろうとは、このときには思いもしなかったこと。
逸っている自分自身に気付けぬのがこの病気の恐ろしいところかと。

またつづきは次回。ご覧いただきありがとうございました。

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