大坂なおみ選手への対応を見て。

記者会見を拒否したときは、大勢でパッシングの嵐。
ところが、うつ病告白した途端に擁護論が続々。パッシングしてた人まで手のひら返して…。

いったい、うつ病告白してなかったらどうなってたんでしょう？
「歴史的習慣に従えないのかっ！」って意味ない論理や、「甘えるなっ！」って根性論に押さえ込まれて、
下手すると引退に追い込まれていたかもしれないと思います。

大坂なおみ選手は勇気を出せて良かったです。
しかし、これまでにはきっと、
いろんなところで声を上げられず泣きながら去っていった人たちがいたんだろうって思います。

メンタル障害はこわい。
けど勇気出せば伝わる時代に変わったこともこれでわかった。
ある意味、自分も勇気だして休職を願い出て、結果として回復に繋がってる。

もうメンタル障害は世間に隠さなくてもいいですよね。
少しでも多くの人が住みやすい世界になるよう、わたしは常に願って行動いたします。