先日、主治医の先生から診断いただきました。
休職当初と比べると自分のメンタル面がだいぶ落ち着いていることを自覚していたため、てっきり職場復帰日程を当初の予定どおり進めさせてもらえるものと信じて疑わず臨んだところ...、
いろいろ近況の話をし、先生から出された診断結果は、
「休職期間を延長したほうがよい」
とのことでした。
「え~?!」って心の中で叫んだあと、その日とその翌日はショックで何も手付かず。
今日になってようやく改めて冷静に自分を問い質してみましたが、
きっとこれまで持っていた『復帰してまた仕事したい』という気持ちは、
仕事をしていない現状を焦る感情から湧き出ていたものであって、
まだ”心から働きたい”という感情は芽生えてなかったんだな、ってことが見えて来ました。
よ~く考えたら、未だに休職に至ったプロセスがときどき頭をよぎり、そのときの不安感は消えておりません。
主治医の先生はこれを見透かしていたんだなって思うと、「さすがプロ!」って感じです。
ということでメンタル治療の奥深さを感じるとともに、
このままで本当に自分は復帰できるのかなぁ?
なにをすれば自分の心の壁を越えられるんだろう?
と、まだまだ自問自答の日々がつづきそうです。
人生長いから焦らない!、と自分に言い聞かせてがんばります。(何度目?)
趣味人倶楽部 より転載
コメント