休職に至ったころとその後、思い出と反省(その2)

休職が決まった当時のことは、だいぶ回復した今でもやはり
鮮明に覚えてます。この思い出は、きっと消えないでしょうね。

うまく行かないプロジェクトをなんとかしようと無我夢中で
がんばろうが、とにかく何をどうやってもダメ出しされて
報われなかったのが非常に辛かったです。

いろんな人がいましたけど、特にチームリーダーが強烈な
ストレッサーでしたね。

どんな説明しようが提案しようが資料をつくろうが、会議や
メールでのかなりの指摘を受け、メールなどは出す度に速攻で
否定的返信。
土曜日曜かけて徹夜で作った資料も当然、会議でダメ出しの嵐。
「予想通りだな」なんて言葉も吐かれたときは、どれだけがっかり
したことか。
まぁ、この辺りは私の能力不足も多分に含まれてるでしょうけど、
かなり堪えましたね。

こんな感じで余計に焦りが募る一方。
平日は帰宅後の仕事持ち帰りなんて毎日のことでしたし、
休日なんかも休めるはずもなく、常に仕事が頭から離れず。
睡眠時もろくに眠れず、たまに寝てても魘されて大声上げて
起きちゃったり。
家族にも大変な迷惑と心配をかけてしまってました。

面談で先のストレッサーにこういうメンタル不調を相談しようが、
逆に笑われて相手にされず。
挙句の果てには、大勢での会議中に机を叩きながらの説教を受け。。。
社内に相談できる人もだれもおらず味方がいない孤立無援状態を
感じ、追い込まれ、ただひたすら耐えて頑張り続ける状態でした。

当時はとにかく余裕がなくなにも対策が思いつきませんでしたが、
少し立ち止まって考える余裕さえあれば、なんらかアイデアが
浮かんだかもしれませんね。

そんな中、社内の健康管理室の方が、健康診断時のストレスチェックの
結果の異常さに気付いてくれ相談にのってもらえた、という経緯です。

こうやって思い出して書き出してみただけでも、また気分が悪く
なってきちゃいました。落ち着いたら続きを書こうと思います。


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