休職に至ったころとその後、思い出と反省(その5)

出勤しない平日になにをしていたのか...、
  ランニング、家庭菜園、パン・ケーキ作り、資格取得勉強、
  株式投資、足裏反射区の学習(いわゆる足裏マッサージ)、
などなど。
仕事をしていたらあまり時間を割けなかったことにいろいろ
取り組むことができたのは、有難かったです。
いわゆる”急ぎでないが必要な時間”、というものですよね。

しかし、これらを心から楽しんでリラックスできるように

なるまでに3~4か月はかかったかな?
なかなか正気な心を保てるまでに時間がかかってしまいました。
したがって、当然復帰も延び延びとなる始末。
自分の心を自分自身で制御できないことが、非常に情けなく
思っておりました。

こういう中で、再び気分が大きく滅入ってしまった二つの

出来事が発生。

一つ目は、降格と降給の通知書面が届いたとき。

会社員は実績を出してなんぼの世界なので、仕事をしてない
状況下でこれはやむを得えぬ処分なのですが、
無言でこういう通知書面だけ送り付けられちゃうと、なんか
「お前の価値はこんなもんだよ」
って、見捨てられてしまったかのような、がっかり気分を
味わいました。

二つ目は、有給休暇が尽きて欠勤となり、無給となったとき。

いよいよ自分も家族を養える力さえなくなったんだな、って
実感してしまいました。
ちなみに、健保から「傷病手当金」と言うありがたいものを
いただけるため生活に困る訳ではありませんが、労働して
得たわけではないお金なので、躊躇いを感じてしまいます。

これらが起こる度に、また精神面がリバウンドしてしまって

いたように思えます。
わたしのメンタルが如何に脆いものなのか。。。


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