女装フラダンサーへのチャレンジ―その09・夢の打ち明け②

世界が広がった体験

みなさま、こんにちは。女装家・なかたにりえ と申します。いつもブログを訪問くださり、ありがとうございます。

女性の姿でフラダンスを舞う夢の、実現に向けたチャレンジ。
仲間たちに夢を伝えた翌週、いっそう練習に身が入っています。仲間たちからの応援をいただきながら、実現に向けて取り組んでいる最近の様子を綴ってみました。

※この連載は私の実体験に基づくエッセイです。投稿内容は個人的な感想であり、登場する団体・人物は一部表現を調整しています。

翌週のレッスンが始まる前のできごと

前回 お話させていただきましたが、イベント見学の帰りに寄ったカフェにて、女性の姿でフラを踊りたいという夢をサークル仲間に公然としてしまいました。その後のお話になります。

翌週のレッスンの日。

いつもの通り、ひとり早めにやってきて黙々と自主練に取り組んでおりましたところ、仲間が一人やって来ました。振り返って現れたのは、先生つまりクムフラでございました。

彼女がこんなに早く現れるのは珍しいこと。とりあえず軽く挨拶を交わした後、冒頭からいきなり話を切り出されてしまいました。
「あの...、この間の例の話のことですけど...」

雰囲気的に何か彼女なりに考えたことがあり、いつも自主練に来ているわたしと話をするために、わざわざ早めに来てくれた様子。さて、なにを切り出されるのやら...。


通告されたこと

彼女の表情はなんとなく、わたしに対して申し訳なく思ってそうな感じ。なので一瞬、
”男性が女性の姿で、自分たちと一緒に踊ることなど、やはり受け入れられません!”
と、拒絶の通告を受けることも、覚悟。

しかし出て来たことばは、若干違うものでございました。

「まだまだはじめたばかりですから、しっかりと女性の様に見られるほど踊れるようになるまでは、保留とさせてください。」

なるほどねぇ...。
しかしそもそも、わたし自身がふつうにしっかりと踊れるようになることが、夢を叶えるための前提と考えておりましたので、従来からの気持ちと全く同じであります。
なのでわたしは、まったく同意いたしました。

先生はわたしが残念がらないかと、心配してくださってたようですが、返って気を使わせてしまい申し訳ない気持ちにもなってしまいました。


練習での厳しさがアップ

サークルにはわたし以外にもメンバーがいます。
彼女たちとて、それなりに情熱を持って、チームとしても取り組んでいる訳ですからね。
まずはわたし自身が努力し、チーム全体のレベルに追い付くことが、第一優先!
わたしの身勝手な夢のおかげで女性の姿で加わらせてもらっても、チームのパフォーマンスを落とすことになってしまっては、それこそ申し訳が立ちません。

このことばをいただいて以降、練習にはいっそう、身が入ることとなりました。

他に変わったことと言えば、なぜかチーム仲間のみなさん、練習中にわたしにいっぱい助言をくださるようになりました。細かい動きまで、みなさん一斉に、指摘してくださってます。
なんとなく全体的に、ピリッと引き締まった様な感じもいたします。

これは、わたしの夢が叶うよう、みなさんからの温かい応援だと、うれしく受け止めております。
心の中で感謝を述べつつ、今も日々の練習に取り組んでいる次第であります。

  

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