目立たず忘れがちだけど大事なグッズ
普段からのお肌の手入れはバッチリ。 ...(^^♪
お化粧道具もひと揃え済みました。 ... (^^♪
何度も練習し、メイクもそこそこできるようになりました。 ... (^^♪
すてきなお洋服も買っちゃいました。 ... (^^♪
もちろんかわいい下着も揃えちゃいました。 ... (^^♪
ストッキングの締め付けにも慣れてきました。 ... (^^♪
パンプスのはき心地もいい感じ。 ... (^^♪
手入れしたウィッグはとてもさらさら。 ... (^^♪
アクセサリーも輝きを放ってます。 ... (^^♪
おしゃれなハンドバッグも映えてます。 ... (^^♪
さぁ、これで準備はばっちり!
さっそくお着換えして街に出掛けて、女子の時間を存分に楽しんじゃいましょう!
...と、気勢をそいじゃうようでごめんなさい。少々お待ちくださいね。
女装を楽しむための思い付く準備はすべて整ったかのように思えど、ついつい準備を忘れがちなグッズがあるのです。
目立たないものなのでMust-Itemではございません。
けど、わたくし個人の経験ですが、これを準備したことでより気分が盛り上がって楽しめるようになったかな?、と感じるグッズを3点、紹介させていただきますね。
1. 女装時にだけ使う可愛らしいハンカチ
たいていはバッグに忍ばせておいて、必要に応じて取り出すハンカチ。
使う機会はそれほどないと思いますが、たまにトイレで用を足したりしたときには取り出さずにいられないもの。
で、もしそれが男性モードで普段から使っている生活感あふれるものだったりしたら、それまで女子として過ごしていた気分がちょっと萎えちゃうことにもなりかねません。一瞬でも普段の生活を思い出してしまったら、それだけで気分が少し冷めちゃうことも、あるんですよねぇ。
なので、女装時にだけ使うハンカチを準備しておくのが、わたしのおすすめです。できれば女性向けに作られた小さくて可愛らしいハンカチだと、申し分ないと思います。
ここまで準備することって、お着換えしていよいよ外出、という直前まで忘れていたりすることがありますよね。で、仕方なく男性用のものをバッグに突っ込んで出掛けちゃうとか、アリアリですよね。
忘れないよう心掛けておきたいところです。
2. 女性向けデザインのお財布
きれいに着飾って女性気分で街でショッピングを楽しむのは、女装者にとって大の醍醐味。
お店でお洋服を選びながら、女性店員さんと楽しくおしゃべりなんかしたりなんて、もうすっかり夢気分。
お気に入りのお洋服が決まってウキウキ気分でレジへ進み、お金を支払うのに取り出したお財布が黒の二つ折りの男性用財布だった...。
と、今のはわたしの実経験でありましたが、仲良くなった女性店員さんに対してちょっと恥ずかしい思いを感じたものでした。もちろん彼女からの指摘はありませんでしたけど、普段の男性生活の一面を見られてしまったようで、なにかがばれてしまったかのような、もの恥ずかしいものでした。(^^;
なので、お財布も女性向けデザインのものを準備しておくと、また気分が盛り上がるものなのです。
外出のたびにお金やカードを入れ替えることが少々面倒ではありますが、これも女装をより楽しむため。たいした苦には感じません。
むしろ、お出かけ前の差し替えてる時間が、自分の中で期待感を膨らませてくれてますよ。
お財布はいくらでも売ってますが、明るいデザインの長財布なんかがわたしの好みです。
3. 女性好みのすてきなキーケース
女装でいっぱいで歩いて、女子としていっぱい楽しんで、さて帰宅して自宅に到着。
中に入るために取り出した家の鍵、これにつけているキーケース、これもできれば女性用のものを持ち歩いておきたいもの。
なぜかというと、家のドアの前で取り出したとたん、あっという間にそれまでの夢気分が冷めて現実にもどったように思ってしまいます。
「散々楽しんだのに、もういいでしょ!」
なんて思われそうですが、わたしは少しでも余韻を楽しみたい派。ですので、帰宅後ももう少し女子でいるために、気分は保っておきたく考えてます。
(参考までに、わたしは家族に内緒の隠れ女装家ですので女装で自宅に戻ることはなく、たまに誰もいない実家に帰ったときだけ、こんな感じで過ごしております。)
女装ライフをより楽しむために
紹介させていただいたものは、すべてハンドバッグに入れちゃえる小さな小物です。
なので見えないものですので、
「ここまで準備しなくても、女装は十分たのしめるのに...。」
と思われちゃうかもしれませんね。
たしかにそうなんです。ここまで拘るのは、わたしのような一部の神経質な人のみかもしれません。
けど、趣味というものは凝れば凝るほど楽しくなるのは、周知の事実。
せっかくですので、女装の世界をさらに一歩進んで楽しむためには、冒険して踏み込んでみるのもいいと思いますよ。
わたしたち女装家にとって、女子でいられる時間はこの上ない癒しのひととき。
せっかくなので、楽しむ時には思いっきり楽しみたいですよね。
みなさまの女装ライフのために、本記事が少しでも参考になれれば、うれしい限りです。
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