趣味の女装について語らせていただきます。その6

女装ライフ

女装をはじめた最初の段階って、自分が女装すること自体に酔いしれちゃいますよね。
それだけでも十分楽しめます。

ドレス・制服・スーツ・etc.、どのお洋服を着ようか想像するワクワク感...
下着を着けて身体に感じる締め付け感の心地よさ...
女性向けに可愛くデザインされたお洋服に袖を通すときのドキドキ感...
メイクしながら思いのままきれいに変わっていく自分の姿へのときめき...
ウィッグを着け、アクセサリーで飾り付けてるときは、自分はもう女性...
スカート姿で屋内を少し歩いて足元に心地よい風を感じたときなんて、
ほんの少しの不安とともに、楽しさもうれしさも悦びも、一気に沸き上がって来ちゃいます。

また、同好の方々とクラブなどでお話したりすると、さらに楽しさが倍増します。
自分が困っていたことや、我慢していたことや、苦しんでいたこと、
そこにいらっしゃるほとんどの方が同じような経験してますから。
胸の内が同じの仲間どうしですので、当然のごとく話も弾んでしまいます。
わたしも、初めてE会館を訪れたときは、この上ない開放感を味わわせていただきました。

わたしのざっとした個人的な印象なのですが、
最初の段階はパーティードレスやウェディングドレスなどで華やかに着飾り、
だんだん普段の女性の外出着っぽいものに趣向が移っていく方が多そうに思います。
そうは言っても基本的には自己満足の世界ですから、
セーラーでも、和服でも、メイドでも、誰が何を好もうと自由。
前回も申しましたが、共通して言えそうなのは、
女装を愛する皆さんはすごくいい方ばかり、ということです。
心から楽しんでいる方々に出会えると、こちらまでテンション上がっちゃいます。

ご参考までに、
”セーラーは誰もが一度は通る道”とおっしゃる方もいるくらい、
セーラー服ってたくさんの方が経験する、登竜門的なものの様に見えますね。
もちろん、わたしも経験ございますよ。( ´艸`)

居心地のよい素敵な場所を見つけられたわたしは、しあわせだと思います。

コメント

  1. miiko より:

    りえさんの書かれていることに全く同感だなと思いました。
    下着をつけたときの締め付け感、メイクをして女らしくなったとき、スカートに風が吹いた時など、喜びが全身を駆け巡ります。

    初めてE館で、女装で外へ出たとき、私の影がスカートをはいているのを見て嬉しかったことを鮮明に覚えています。初心者の私を連れて行ってくださって感謝です。

    • miikoさんへ

      いつも読んでくださってありがとうございます!
      着飾った自分を見ると、すごくうれしくなっちゃいますよね。
      非日常を心から楽しめてリフレッシュできてしまいますよ。

      初外出のときって、わたしもよく覚えてますよ。
      その話もまた追々させていただきますね。

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